自宅のダイニングチェアを探していたHans J. Wegner (ハンス J. ウェグナー)が、なかなかイメージ通りのものに出会えず、デザインしたのがこのチェアです。 当初は自宅ダイニングだけの為に、6脚のみを製作しましたが、当時の工房ヨハネスハンセン社からの要望で製品化されました。 自然に食卓に腕が伸びるようにアームはテーブルと同じ高さに設計されており、ハンス J. ウェグナーが家族のためにデザインしたチェアです。 とても軽やかな印象ですが、座り心地がよく、丈夫で4脚までスタッキングが可能です。