★化石７種セット★

★化石７種セット★
（１）ガストロポット ①
巻貝の化石。全体が瑪瑙に置換されている。新生代始新世に栄えたガストロポット（腹足類）。モロッコ産。
（２）ガストロポット ②
中生代白亜紀に栄えた巻貝の化石。カタツムリやタニシと同じ仲間の腹足類。腹面全体が幅広い足で這って移動する。モロッコ産。
（３）三葉虫ペロノプシス
５億年前の最小クラスの三葉虫ペロノプシス。初期の三葉虫で小さく眼がないのが特徴。古生代カンブリア中期の地層より出土。アメリカ・ユタ州産。
（４）オルソセラス
オウム貝の祖先で殻が丸くなく真っ直ぐに伸びているので直角貝の名前がついた。直角貝の直角とは真っ直ぐな角（つの）という意味。殻内部の隔壁が観察できる。古生代デボン紀に栄えた。モロッコ産。
（５）古代鮫の歯化石
新生代始新世の絶滅した鮫の歯化石。モロッコ産。
（６）ミニアンモナイト
中生代ジュラ紀のアンモナイト。モロッコ産
（７）リンコネラ
二枚貝のように見えるが腕足類。中生代ジュラ紀に栄えた。モロッコ産。
写真は左から全体、全体、上半分拡大、下半分拡大、ペレノプシス拡大、ミニアンモナイト拡大、鮫の歯拡大、リンコネラ拡大、ガストロポット拡大、説明拡大

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